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RFID


「RFID」について説明します。



1.RFIDとは


「RFID」とは、「Radio Frequency Identification」の略です。
電波によって、非接触でICチップ内のデータをやり取りする技術のことを言います。


2.RFIDの構成


「RFID」の技術は、JRのSuica(スイカ)のような「RFタグ」と「RFタグ」にデータの書き込みや読み込みをおこなう「リーダ・ライタ」から構成されています。


3.用途


JRのSuica(スイカ)やEdyなども「RFID」の技術を使っています。
工場ライン、レンタル物品の 管理、高額品の物流・検品などに 「RFID」 が活用されています。


4.RFタグ


「RFタグ」には以下の2つの種類があります。

  1. パッシブタグ
    「RFリーダー」からの電波をエネルギーとして動作します。
    電気を必要としません。

  2. アクティブタグ
    電池を内蔵している「RFタグ」です。
    パッシブタグより遠くまで通信出来ます。
    「タグ」の近辺の変化を自動で「リーダ・ライタ」に通知することができます。
    電池が切れると使えなくなります。

です。


5.通信方式


「RFタグ」と「RFIDリーダ・ライタ」との間の「通信方式」には以下の2つがあります。

  1. 電磁誘導方式
    近距離に使用されています。
    コイルに電流を流したときにコイルとコイルの間で、起電力が生じる「電磁誘導」と呼ばれる現象を利用した方式です。

    「リーダ・ライタ」側に電流を流すと磁場が発生します。
    「RFタグ」を近づけることにより、その磁場がタグ側のコイルを貫きます。

    すると、コイルを貫く磁場に合わせて、タグ側のコイルに起電力が発生し、電流が流れます。
    「リーダ・ライタ」側の電流の変化がタグ側に伝わることになり、その電流にデータを載せることで、通信が可能になります。

  2. マイクロ波方式
    比較的遠距離に使用されています。
    「マイクロ波方式」はアンテナを利用した通信方式です。

    「リーダ・ライタ」側のアンテナから電波を飛ばし、その電波を「タグ」側のアンテナによって受けることで、通信をおこなっています。

    受け取られた電波によって、タグ側に電流が発生し、そこに載せられた情報をタグ側で読み取ることで通信が可能になります。





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