●全ページ一覧の表示(ページ下へ移動)>>

▲PAGE TOP

バーコード(1次元・2次元(QRコード))


「バーコード(1次元・2次元(QRコード))」について説明します。

「バーコード」は、「センサー」ではありませんが、「バーコードセンサー」で読み取る元の「コード」ですので、その内容について説明します。




1.バーコードの種類


現在、「バーコード」は以下の2つの種類があります。

  1. 1次元バーコード
    「1次元バーコード」は、横並びに白と黒のパターンが現れています。
    横方向には情報を持っていますが、縦方向には情報を持っていません。

  2. 2次元バーコード
    「2次元バーコード」は、「1次元バーコード」を「2次元」に拡張することで、載せられる情報量を増やした「バーコード」です。

    「2次元バーコード」は、横方向だけではなく、縦方向にも白と黒のパターンがあります。

    日本で最も普及している「2次元バーコード」としては、「QRコード」があります。

    他にも視覚障害者用の「SPコード」やアメリカなどで用いられている「PDF417」などがあります。


です。


2.1次元バーコード


「1次元バーコード」は、店頭で販売されている製品に表示されている縦じまのコードです。
市販されている商品には、殆ど表示されています。

「1次元バーコード」には以下のような種類があります。

  1. JAN
    一番有名なのが、「JAN コード」です。

    聞いたことがあると思います。

    市販の商品の殆どに使用されている「バーコード」です。
    流通コードとして「JIS」により規格化されています。

    13桁または8桁です。

    もし、あなたの会社で取り扱う製品が市販の商品の場合は、JANコードを使用することができます。

    そして、商品には、殆ど「バーコード」が印刷されいますのでそのバーコードを使用することができます。

    13桁のコードは、次のような構成になっています。

    例えば

    「49 12345 67890 4」
    のとき

    最初の、「2桁」は、「国」コードです。「49」は「日本」です。
    次の「5桁」は、「メーカーコード」になります。
    次の「5桁」は、「商品コード」になります。
    最後の「1桁」は、「チェックデジット」です。(チェックに使用されています)

    「JANコード」を登録したいときは、各地の商工会議所に相談した方がいいと思います。
    手助けしてくれます。

  2. ITF
    「ITF」は、欧米で物流商品用バーコードとして規格化され、日本でも1997年に規格化されました。

    主に、段ボールに印刷されています。
    物流バーコードとも呼ばれています。

    「ITF」は、1つの文字を、5本の黒バーで表す「 Code 2 of 5」と呼ばれるバーコードを原型として開発されました。
    5本の黒バー、及びその間にある5本の白バーが、それぞれ1桁の数字を表します。
    その組み合わせで2桁の数字になります。

  3. CODE39
    次に、「CODE39」です。

    「JANコード」で問題なのは、自社の工場だけで、バーコードを使いたい場合があります。
    自由にバーコードのコード決めたい場合があります。

    そういう場合に「CODE39」がお勧めです。

    英数字が使用できます。
    文字数も自由です。

    1つの文字が5本の黒バーと4本の白バーの合計9本のバーで構成され、うち3本が太く表されまています。

    現在、多くの工場や物流の分野で使用されています。

  4. NW-7
    「NW-7」は、宅急便の伝票や図書館、血液の管理などに利用されています。

    7本で1文字を表します。
    太さの異なる4本の黒バーと3本の白バーの組み合わせで、1つの数字または記号を表します。

  5. CODE128
    「CODE128」は、「CODE39」よりも、さらに多くの種類の情報を表現することが出来ます。

    数字、アルファベット(大文字、小文字)、記号などASCIIコードとして、定義されている128文字をすべて、シンボル化出来ます。

    太さの異なる3本の黒バーと3本の白バーで、1つの文字または、1~2桁の数字を表します。

    「CODE39」に代わって、流通や産業の分野で広く利用されるようになっています。


などです。


3.QRコード


「QRコード」は、1994年に、日本の企業(デンソーウェーブ)によって開発されました。
1999年にJISで規格化されました。

「2次元」の「バーコード」です。
「QRコード」とも呼ばれています。

「2次元バーコード」は、水平方向と垂直方向にデータを持っており、2方向に情報が表示されるので、2次元と言われています。

格子状に配置されているマスを黒か白で表し、その組み合わせによって、情報を表現しています。

「QRコード」の角にある3つの四角は、位置合わせ用のパターンです。

このパターンによって「QRコード」の上下左右を判定しています。
「QRコード」の白黒の1つ1つのドットをセルと呼びます。
このセルのパターンによって情報を表現しています。
「QRコード」は英数字で最大4296文字の情報を、感じかな文字では、
1807文字の情報を載せることが出来ます。

「1次元バーコード」より、多くの情報を表現できます。

「QRコード」は、2次元シンボルに対応した「バーコードリーダー」が必要になります。

「スマートフォン」などの「カメラ付き携帯電話」には、「2次元バーコード」を読み取る機能を持ったものが多くなっています。
「アプリ」(ソフト)は入れる必要があるようです。

「ホームページアドレス」や「医療用医薬品」、「医療機器」、「医療材料」に使われています。
最近では、「キャッシュレス決済」にも利用されています。




[↑一番上へ]
[センサーの種類と概要(ホームへ)]
09:481711